育毛マッサージの効果的な方法

頭皮の血行を促すには育毛マッサージが良いのですが、正しく行わないと効果が半減したり、かえって害を生じる恐れがあります。どのようにマッサージすれば髪と地肌のケアに効果的なのか、正しい育毛マッサージについて確認してみましょう。

 

【育毛マッサージの効果的な方法】

 

かつて器具やブラシで頭皮をトントンと叩いて刺激する育毛マッサージが流行った時代もありますが、今は頭皮を傷つけやすいこともあり推奨されていません。AGAを発症して抜け毛が増えると、頭皮は自らを防御するため硬くなり、それがさらに血行不良を招きます。

 

基本的に指を使って、その硬くなりかけた頭皮を揉みほぐして血行を促すマッサージを行います。育毛マッサージでは爪が立ちやすい小指以外の8本の指の腹を頭皮に押し当てて、頭皮を少し動かして揉みほぐしていきます。

 

揉む方向は毛の生え際から頭頂部に向かうのが基本で、1カ所について10回程度指を動かします。この時、洗髪する時のように指で頭皮を強く摩擦しないで下さい。強くもんでも地肌を傷つけるだけで効果はないで、痛気持ちいい程度にとどめておきます。

 

後頭部からこめかみ、額にかけても同じように揉みほぐして頭皮を動かします。これを3回ほど繰り返すとトータル時間は8分ほどかかります。

 

1日にわずか10分足らずで終わる、この育毛マッサージを毎日続ける事によって、頭皮の血行障害が改善して、毛根に必要な酸素や栄養素が流れやすくします。また育毛マッサージはGAGにより過剰に分泌される皮脂を絞り出す効果もあります。

 

【ツボを活用する育毛マッサージ】

 

育毛マッサージには頭皮のツボを指圧して刺激して、血行を良くする方法もあります。血流と共に気の流れを整える事を意識しながら行うと効果的です。頭頂部の百会、首の後ろの風池(ふうち)やあ門、後頭部の玉沈(ぎょくちん)などのツボは、抜け毛の他にも肩こりや頭痛などの改善効果があります。

 

特に首が凝っていると頭皮はもちろん頭部全体への血流が滞るので、このツボを活かしたマッサージで良く揉みほぐして下さい。育毛マッサージを正しく行う事によりGAGはもちろん、それ以外が原因の脱毛症や、女性の脱毛症にも効果を期待できます。